2005年09月17日

おかわりシスターズ



土曜の深夜12:45は、
至福の時間の始まりでした。
お目当ては、
もちろんおかわりシスターズ ラブ

当時はアイドル全盛時代で、
松田聖子、中森明菜、小泉今日子、堀ちえみ、
早見優、石川秀美、河合奈保子、松本伊予、etc...。
と、TV界を女性アイドルが席巻していました。

でも、大学生だった自分にとって
おかわりシスターズがとっておきの最強アイドルでした。

そんなおかわりシスターズのマイベスト 桃太郎は、

●ベストソング:恋をアンコール

●ベストアルバム:LAST

●ベストライブ:1986.3.26 東京厚生年金会館

●ライブ参戦回数:1回


ベストソングについては、
「心はシーズンオフ」、「素顔にキスして」、「虹色のカノン」と
シングル曲は全て好きなのですが、
素人っぽさと楽曲のレベルの高さのギャップが新鮮だった
デビュー曲を選びました。

またベストアルバムですが、
おかわりシスターズ名義のリリースは1枚だけ。
(オールナイターズ名義のアルバムは2枚あります)
デビューアルバム=ラストアルバムとなった作品です。

なおベストライブは、
解散コンサートになりますが、
実はラストの夜公演はチケットが取れず、
同じ日の昼公演になります。
個人的には、初めてのコンサート参戦で緊張していましたが、
いざライブが始まると、我を忘れて
「智子〜!、ともこ〜!、トモコ〜!」
と叫んでいました。

また解散コンサートは、
最初で最後のコンサートツアー(といっても2日間)。
オールナイターズの一員として、
1984年8月によみうりランドEASTでコンサートを行っていますが、
これは「オールナイトフジ」のスペシャル番組として開催したもの。
解散前日と解散当日の2日間、計3公演が
唯一の単独コンサートでした。

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おかわりシスターズは、
深夜番組「オールナイトフジ」で企画された
スペシャルユニット。
しかし、
その自然で飾り気のないキャラクターは、
ファンのハートをわしづかみにし、
今でもその火は消えることはありません。

その後、「オールナイトフジ」の女子高生版として
「夕焼けニャンニャン」が大ヒットし、
素人っぽさを売りにしたおニャン子クラブが
社会現象を巻き起こしたのは周知の事実。

おかわりシスターズは、
時代を先取りしたニューアイドルだったのかも知れません。

posted by ナツキリン at 11:31| Comment(8) | TrackBack(1) | 音楽回顧録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月04日

PRINCESS PRINCESS(プリンセス・プリンセス)



女の子のパワーを爆発させて、
時代を駆け抜けた伝説のガールズバンド
PRINCESS PRINCESS(プリンセス・プリンセス)

元気で楽しいそのステージからは、
苦しかった下積み時代は微塵も感じられませんでしたが、
夢をあきらめず、努力で這い上がった実力派バンドでした。

また、
5人全てが作詞作曲を手掛ける作家集団の一面もあり、
アルバムの完成度の高さはずば抜けていました。

そんなプリンセス・プリンセスのマイベストドキドキ大は、

●ベストソング:SHE

●ベストアルバム:LET'S GET CRAZY

●ベストライブ:1995.7.16 日比谷野外大音楽堂

●ライブ参戦回数:26回


ベストソングについては、
代表曲「19 GROWING UP」や「One」、「へっちゃら」も好きなのですが、
中山加奈子の実体験を切ないメロディーで綴った「SHE」への思いが強く、
迷わず選出しました。

またベストアルバムは、
完成度の最も高い「プリンセス・プリンセス」や、
最後になって渡辺敦子の才能が開花した「The Last Princess」も良いのですが、
積み上げてきた実力が開花し、
突き抜けるパワーが心地よい3thアルバムが、
ブレイク寸前の勢いが感じられて一番気に入っています。

なおベストライブは、
すでに解散を決意していて、
開放感で満たされていた野音のライブを選びました。
いい意味で迷いがなく、
ライブバンドとしての魅力が最高に発揮された瞬間
何度も感じました。

同じツアーの1995.6.19渋谷公会堂でも、
何度も同じ瞬間が感じられたことから、
バンドとしての頂点は、この時期だったのかも知れません。
それが解散を決意した後だったのは、
何とも皮肉ですが...。

とにかくプリンセス・プリンセスのライブは最高でした。
ファンだった今野登茂子を目で追い、
奥井香のグダグダトークに笑い、
そして汗をかいてこぶしを振り上げて、
ジャンプジャンプで大いに盛り上がりました。

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私の大好きだったプリンセス・プリンセスは、
5人全てが、
優れたミュージシャンであり、優れた音楽作家でした。

しかし、
アルバム「Majestic」で、バンドの方向性に迷いが生じた時、
プリンセス・プリンセスで生み出した音楽性(ブランド)を守るために
彼女たちは解散を選択しました。

個人的には、
いつまでも続けて欲しいと思いつつ、
音楽性(ブランド)を変えてまで続けることに、
自分自身も反対であることは、
薄々気付いていたと思います。

1996.5.31 日本武道館
彼女たちが作り上げたプリンセス・プリンセスは、
彼女たちの手で封印されました。

史上最強のガールズバンドとして、
永遠にファンの胸の中で生き続けると信じて...。

posted by ナツキリン at 06:52| Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽回顧録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月27日

中村あゆみ



サービス精神旺盛で、
いつも最高のパフォーマンスを見せてくれた笑い中村あゆみラブ

ステージの上では、親しみやすい笑顔で駆け抜けていましたが、
時折みせる寂しげな表情が忘れられず、
何度もライブ会場に足を運びました。

悩み、苦しみながらも前に進もうとする姿に、
自分自身を投影させていたのかも知れません。

楽曲自身も好きでしたが、
中村あゆみのキャラクターそのものに共感し、
惹かれていった部分のほうが大きかったように思います。


そんな中村あゆみのマイベストドキドキ大は、

●ベストソング:Smalltown Girl

●ベストアルバム:Smalltown Girl

●ベストライブ:1986.6.28 東京厚生年金会館

●ライブ参戦回数:15回


ベストソングについては、
「A Boy」,「真夜中のラナウェイ」
も好きなのですが、
ロックの持つ力強さと中村あゆみ特有の切なさが絶妙に融合された
曲として、
「Smalltown Girl」を選出しました。


またベストアルバムは、
未熟ながらも全力で疾走する「Be True」や、
大人と少女の間で揺れ動く心情をカラフルに表現した「FAIR CHILD」もよく聴いたのですが、
パワフルかつ切ないヴォーカルに磨きがかかり、
傑作揃いで完成度が最も高い4thアルバムが、
ダントツだと思っています。

奇しくも、
ベストソングとベストアルバムが
同じタイトルになってしまいましたが、
高橋研とコラボしていたこの時期が、
自分にとって最も好きな時だったようです。

なおベストライブは、
20歳のバースデーコンサートを選びました。
その時に来場者に配られたのが、
記事冒頭の写真です。
実は、スタッフからの文書が同封されていて、
中村あゆみには内緒ですが、
ライブの途中でみんなでHappy Birthdayを歌おう
という趣旨の内容でした。
とても暖かくて、感動的なライブでした。

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中村あゆみは、
試行錯誤を繰り返しながら、
いつも前を向いて成長していくアーティストでした。

そのため、
音楽性は常に変化し、
ヴォーカルスタイルも何度も変更しました。

いつしか、
自分が好む音楽とは大きくかけ離れてしまい、
ライブから足が遠のいてしまったのは、
必然だったのかも知れません。


ところが最近、
中村あゆみのライブに足を運びたいと
思う気持ちが強くなってきました。

今でも現役で頑張り続ける彼女の姿を見ることで、
忘れかけていた何かを見つけられると
淡い期待を抱いているのでしょうか。
ひょっとすると、
中村あゆみとのセカンドステージの始まりかも知れません。


なお上の写真は、1986.8.31の「AYUMI DAY」に神宮球場
で行われたコンサートチケットです。
アリーナ席8列88番の8続きで縁起がいい
と思って載せてみました。
posted by ナツキリン at 06:18| Comment(2) | TrackBack(1) | 音楽回顧録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする