2009年12月17日

映画「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」レビュー



ルフィたちの頑張りに、胸が熱くなる映画でしたねえ。

12/14(月)に、
グランベリーモール109シネマズに
『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』を
観に行きました。

本当は公開初日に行きたかったのですが、
前日にネット予約しようと思ったらすでに満席で、
0巻を確実にゲットできる公開3日目のレイトショーで
ようやく席が取れました。


とにかく、
凄いヒットになっていて、
20:50からのレイトショーにもかかわらず、
ロビーには人が溢れていて、
グランベリーモールでは初めて見る光景でしたね。

ちなみに、
映画自体はめっちゃ楽しめました。


原作者の尾田栄一郎さんが
製作総指揮・脚本を担当したことで、
仲間を何よりも大切にする
ONE PIECEの原点を再確認できるストーリーで、
ルフィたちの決してあきらめない頑張りに、
胸を熱くしてしまいましたね。

また、
麦わらの一味には、
それぞれ見せ場が用意されていたり、
新キャラのビリーがとびっきり愛しかったりと、
ONE PIECEの世界に思いっきり浸っちゃいました。


レイトショーで眠くならなかったのも久々でしたし、
映画の熱気を久し振りに肌で感じましたね・・・。
posted by ナツキリン at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月13日

映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」レビュー


スピーディーな展開で楽しめたけど、
肝心のバトルシーンが迫力不足でしたねえ。



昨日(12/12)、
グランベリーモール109シネマズに
『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』を
観に行きました。

昔からウルトラシリーズが大好きで、
今回は総出演ということで興味があったし、
大怪獣バトルも2シーズンとも見ていたので、
夏頃から楽しみにしていたんです。


なお、
ストーリー自体は、
ウルトラ兄弟にそれぞれ見せ場を用意したり、
セブンのカプセル怪獣3体を揃い踏みさせたり、
大怪獣バトルとの連動を違和感なく繋げたり、
悪のウルトラマンを敵方に設定したりと、
かなり凝った内容でしたが、
スピーディに展開していて、
盛りだくさんの内容を上手く処理していましたね。


また、
ピグモンを可愛く登場させたり、
新ヒーローのウルトラマンゼロの必殺技に
工夫を凝らしたりと、
見せ場も満載で楽しめました。


ただ、
肝心のバトルシーンは迫力不足でしたね。

スピード感はありましたが、
巨大な大きさを感じられなくて、
一緒に観た女性は、
仮面ライダーみたいだったと言ってました。

ウルトラシリーズの最大の魅力は、
巨大ヒーローゆえのパワフルなバトルなのに、
CGによる背景は全くの迫力不足でした。


予算の問題があるのでしょうが、
やはり精巧なミニチュアによる戦闘シーンは、
外すべきではありませんでしたね。


また、
怪獣軍団の扱い方は寂しかったです。

ほとんどの怪獣が見せ場を与えられず、
あれじゃあショッカー軍団と
大差ない感じでしたね。

特に、エレキングは、
大怪獣バトルでは味方についたはずなのに、
復活したらまた悪側についてしまい、
レイと共に戦ったあの活躍は何だったのかと、
思ってしまいました。


う〜ん、
ウルトラシリーズの魅力を
履き違えてしまっているような仕上がりで、
満足度はいまひとつでした。

ウルトラシリーズや怪獣に対する愛が
不足していたのかも知れませんね・・・。
posted by ナツキリン at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月28日

ポール・ニューマンさんが死去・・・

ポール・ニューマンさんが、
9/26にがんのために83歳で亡くなられました。

ポール・ニューマンさんと言えば、
自分の中では外国映画の歴代ベストワンである
『明日に向って撃て!』を始めとして、
『暴力脱獄』、『ハスラー』、『スティング』と
きら星の如く大好きな映画に出演していて、
1、2を争うほど好きな俳優さんでした。


また、
社会派的な活動で気骨を見せたり、
レーサーとしても活躍するなど、
その生き様のかっこ良さに心底惚れ込んでいましたね。

まさに、
男としての憧れの存在でした。

何だか、
胸に大きな穴がポッコリと空いてしまった感じですね・・・。

ご冥福をお祈り申し上げます。
posted by ナツキリン at 07:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする